老舗デパート 10
大工さんという職業があり、
その中で、棟梁(親方)と呼ばれる人がいる。
棟梁というのは、平面の図(設計図)から、土台も含め、家を立体的に起こせる人(実際に建てる)のことらしい。
もしかしたら、
図面の記号や構造の説明を一通り聞いたら、、(数㌢の誤差もなく)頭の中で家を浮かび上がらすことができる人もいるかもしれない。
しかし、立体図まで浮かび上がらすことができても、
木の種類や性質や、耐久性や、触り心地や、美点や、弱点や、水はけの良さ、また、どの部分から組み立てていくべきか?などの知識や、道具を扱う技術なども持ってないと、実際には家を建てられない。
ここで視点を変えて、、、もうすでに、そこに家があるとする。
それを、部分的に改造したい、もしくは増築したい等の場合は、いまの状態を最大限生かしながら、、ということになるので、、自由に、好きなように、、とは、なかなか難しいかもしれない。
(白紙の状態からではないということ。)
また、、、
その現在の家(上物)を見て、棟上げ前の状態や、さらには、家の土台に当たる部分の深さや、間隔などをある程度まで予測?することはできるだろうか?
これを予測できるのは、、ある程度の経験も必要な気もする。。
何の話かというと、、カルマタロットとは、、家を、自分自身(人生)と考えて、、(望むならば)改造?や、増築を、リスクを最大限抑えながら、進めることができるかもしれません。
というイメージを抱いていただけたらと思って書いてみた。。
カルマタロットは、、どこかのお店や、誰かの元に通わなくても、自分自身でセルフリーディングできる。という嬉しい側面も持つ。
つまり、、好きな時に、改造や?増築について、リーディングができるし、、自分が今まで知らなかった自分自身とも深く相談?対話することにより、大きな気づきも得られる(かもしれない。)
ちなみに、、、
上記で言うと、
材木や、建て方の基本や知識、道具の扱い方の技術を持ち、
作業行程の最高効率化により、
さらに深いリーディングが可能になってくる。
それが、
カルマの法則・自然動というものになる。
こちらについても、、いずれ紹介できたらと思っている。