インナーマッスル?
(自称)プロ野球の関係者の方から
プロの世界で活躍できるほどの逸材は、歩いている姿から、もう全然違う。とお伺いしたことがあります。
立ち姿だけでもある程度判断がつくらしいのですが、歩いている姿を重要視するのは、動きだし?動き?にこそ、才能や能力が自然とでているから。なのだそうです。
『上手いや下手や、誰が見てもわかるようなところは、後付けや。』と。
ちなみに、何もわかってもないのに、どのあたりをどう見るのですか?と失礼を承知で聞いてみたものの、『いや、こうね、、何て言うかな、、動くときにね、、。うーん、、何て言ったらいいのかなー、、』
と、嫌な顔もせずに、説明しづらい極意的なものを説明していただいたのですが、その言葉を何回か自分の中で繰り返し自己分析した結果、
「足の運びが独特で、歩いているのにすぐには歩いていることに気づかない。歩きはじめたことに数歩目で気づく。浮いたような動き?つまり、周りと完全に調和している。」
のようなことかな?と思ったりしています。
注 調和とは周りと一体化していて、違和感なく人も景色のように認識される(風や空気のような存在)とお考えいただけたらと思います。
極意を言葉で表現するのは、とても難しいですが、
普通に見えているのに、通常周りからは分からない、気づかれない部分に、その道の専門家?の、判断材料がある。というのは、非常に興味深く、今でもよくこのフレーズを思い出します。
見ているつもりで、見えてないもの。
聞いているつもりで、聞こえてないもの。
そのような本質を見抜く能力は、
プロの素質を見抜く眼力同様、欲しくてもなかなか手に入るものではないと思います。
だからこそ、レアで価値が高いのでしょう、、。
つまり、何が言いたいのかというと、、
欲しくても、なかなか手にいれることが難しい能力の
擬似体験的なものが気軽にできるツール。
それが、カルマタロットだと知っていただけたらと思い、書いてみました。
ご興味を持っていただけたら嬉しいです。