mahoutukaikunのブログ

カルマの法則、カルマタロットを日々研究中のみかんです。 何気ないある日だったり、感じたことだったりを、気ままに更新できたらと思っています。 日常の呟きの中で、少しでも興味を持っていただけたら嬉しいです。 どうぞよろしくお願いいたします。

老舗デパート

イライラが収まらない時がある。

そんな時は、まず、イライラした相手の言動、行動、状況などを冷静に、始まりからを総復習すると良いと思う。
(始まりから復習することが重要ポイント)
どんな言葉にカチンときたのか?
なぜ気分を害したのか?
イラッときた瞬間はどこだったか?

散々、復習したあとは、相手の文脈で(立場になって)、なぜあんな態度だっのか?
あんな言葉を喋ったのか?
あんな上から目線なのか?

などを考えてみると見えてくることがある。

例えば
自分が老舗デパートのテナント管理担当だとする。
当然テナントの契約先を探すことも大事な仕事のひとつだ。
そこで、以前から気になっていた会社に、「ぜひ、御社の力をお借りしたい。出店していただけたら、お客様にも大変喜ばれると思ってお願いをしに来た次第です。」と、出店のお願いをしに行ったところ、「役員会議として扱ってみる。」という返答で、
後日、「高いテナント料を支払ってまで出店するだけの価値を感じない。」と断られたとする。

まぁ、仕方ない。諦めて他を探すしかない。

そうこうしていると、その会社の企画担当から「もう一度、出店について、取締役が直接話を聞いてみたいと言っている。」
と連絡があった。
もちろん、貴重なチャンスをいただいたことに感謝して足を運ぶ。

そうすると、冒頭から
「高いテナント料を支払って、どれほどの効果があるのかもわからないものに、お金はかけられない。」
「うちは、元々、人気も認知度も高いので、わざわざ、デパートのテナントに入り、宣伝する必要はない。」
と、テナント料が高すぎる。という話を長々としはじめたとする。
こちらとしてはお願いをする側で、間違いなく集客力も見込めるため、
「テナント料については、もちろんできるだけのことはさせていただきますが、なにぶん限界もありますので、、」
など、返答していると、
続いて、
「出店したくないと言っているわけではないのですよ?」
「正直、うちクラスになると、無料で出店の依頼を受けることもある。」
と言いはじめた。

当然、こちらとしては、出店して貰えたらありがたいけれど、テナント料を支払うだけの価値を感じない。と断られたらそれで諦める。
それを、もう一度話を聞いてみたい。と期待をさせておいて、足を運んだら、テナント料は支払えないけれど、出店したくないわけではない。実はうちクラスのお店だと、出店してほしいという声は、後をたたないんですよ?
無料でなら、出店構いませんよ?
と言われても、
「いや、もう結構です。」
という気分にならないだろうか?



さて、ここから、復習となる。
私(がこの立場ならとして考えてみる)としては一番始めに断られた際は納得して受け入れた。
ここでは何の気分の悪さも発生してない。
あるとしたら、残念だった。ということくらいか、、。
それほど執着していたわけではない。ということも理由として挙げられる。
次に再度、直接話を聞きたいと声をかけてもらったときは、期待をした。
ただし、話を聞いてもらって再度、断られたとしてもそれはそれで無駄足だったとは思わない。

ではなぜ、「もう結構です。」という気分になったのか?

私は老舗デパートのテナントへの出店のお願いをしに相手側の会社に足を運んだのだ。

私がもしも、空き地の家主で、そこで食のイベントなどを度々開催し、テナント料で商売が成り立っているのであれば、お客さんを多く呼べる可能性があればあるほど、出店したいという先も見込めるので、人気店には、無料で出店をしてもらうというのも、うまい手だとおもう。
*しかしながら、こちら側からの依頼ならともかく、相手側から無料なら出店してあげてもいい。と言われたら、断る可能性もある。

これらから考えてみて、
お願いする立場とはいえ、老舗デパートという、ブランドの面子を丸潰しにされて、「もう、結構です」となったと思う。

なんなら、
「お願いされてもお断りです!!」
くらいの気分の悪さかもしれない。


ここらで、一旦自分の気持ちは置いておいて、相手側の文脈で考えてみたいと思う。

なぜ、1度断ってきたのに、再度、話を聞いてみたいと向こうから声をかけてきたのか?

なぜ、出店したくないわけではない。と繰り返したのか?

他にも無料で出店してください。と多数声をかけられるのなら、そこに出店すればよい話なのに、なぜ、わざわざ老舗デパートの自分を選んで、テナント料を無料にしろと、無茶な提案をしてきたのか?



じっくり考えれば、、なかなか面白いことが浮かび上がってくる。
そして、怒りも吹っ飛ぶかもしれない。。。。

追記
もちろん、老舗デパートへの出店のお願いの際には
「御社の力をお貸りしたい。御社に出店していただくことで、お客様にも大変喜ばれると思ってお願いをしに来た次第です。」
など、あくまで、していただけたら本当にありがたいと思っています。という姿勢を貫く必要がある。
万が一にも、「うちのデパートに入れば、売り上げも格段にUPしますよ。それだけの価値はありますよ。」などで営業に行った場合は、復習の時点で展開が違ってくることを追記しておく。