mahoutukaikunのブログ

対話、コミュニケーション、思考について研究中のみかんです。研究のきっかけとなったカルマの法則やカルマタロットの紹介もさせていただいています。 何気ないある日だったり、感じたことだったりを、気ままに更新できたらと思っています。 日常の呟きの中で、少しでも興味を持っていただけたら嬉しいです。 どうぞよろしくお願いいたします。

変身の合間に、、

カルマタロットで、変身を体験できたとしたら?

現在の状況から遡って、過去の状況も予測、想像してみることにより、
↓↓↓↓↓

なぜ、現状、そうなっているのか?
なぜ、相手の前提が、そうなのか?
なぜ、そんな行動、言動なのか?

などの謎が解ける可能性がある。

例えば、
先の回で書いた、夫婦関係にある、AさんとB君の
まずは、Aさんのカード【正義】で、過去を予測、創造(想像)してみたい。

正義の女性は、剣と秤を手に、判断を下さなければいけない。

想像してみて欲しい。
自分の下した判断で、繋がっている鎖(関係・縁)が、切れるかもしれないということを。。。
物事の善悪が決定されることを。。。

秤は、本当に正しいのか?
秤が、どちらかに少しも傾きがない場合はどうやって判断するのか?

常に心に迷いが発生しているのではないだろうか?

そして、、おそらく、判断に失敗したこともある。
判断に失敗していなくても、誰かが傷つくことを避けられないこともある。

そのときは、傷ついた誰かの鉾は正義の女性に向けられる。
正義の女性は戦士のように鎧はつけていない。
誰かの鉾は正義の女性の身体と心を、そのまま、貫く。

心の奥のざらりとした石が判断の度に疼く。
そして、余計に、迷い、葛藤する。


次に、B君のカード【戦車】で、過去を予測、創造(想像)してみたい。(今回は混乱を避けるため、スフィンクスの立場は省略して戦士だけに注目する)

戦車と言うことは、戦地へ行くことが目的であり、戦うことが大前提にある。

想像してみてほしい。
戦地に喜んで向かう戦士がいるだろうか?
城でいれば、安全なのに、、、。

なぜ?戦士は戦地に向かう覚悟をしたのか?

戦士は守るべき城があり、街がある。(家・家族)

戦士は、自分のために戦っている訳ではない。

誰だって、戦地に行くのは避けたい。

ただ、自分が戦うことで、城を、街を(家・家族)を守れるならば、、行くしかない。という気持ちで向かったのでは???



お互いの過去の状況を知れば、、現在の状況の前提も見えてくる。

そして、、もしも、正義の女性なら?戦士なら?
お互いにどうして欲しいのか?
を考えてみるとよいかもしれない。


例えば、、
正義の女性にとって、戦士が味方になってくれたら?他のどんな味方よりも考えただけで心強い。
心の奥のざらりとした石も疼かない。
それに、戦士は、飛び道具の?槍も手に持ってるので、遠方からも、敵をやっつけられる。


戦士にとって、正義の女性だけが、自分の鎧の下に隠した身体の傷や心の傷に気づいてくれる相手でもある。
それは、正義の女性が、傷つきながら、磨いてきた繊細な感覚を持っているからかもしれない。
戦士も、癒しが欲しい。。。


今回は、過去に遡ってリーディングしてみたけれど、
未来を予測する?リーディングの方法についても、機会を見つけて書きたいと思っている。